2008年 1月 内田百音展
2008年 01月 27日
内田百音展がお陰様で無事終了いたしました。皆様のご来場、誠に有難うございました。
新年早々でしたが、お天気に恵まれて、今回は一般の方に加えて、美術界の方が沢山お見えになりました。
評論家の先生方、美術館関係の方、出版社、およびギャラりー関係の方々です。お寒い中を大変有難うございました。専門の方々のご批評、お誉めの言葉を頂くとともに、勉強になる貴重なアドバイスも多々頂く事が出来ました。
大変、有り難く思っています。
又、今回、受賞作品「不迷」が宮家に収まる事となりました。これは、とても光栄な事なので、しっかり着飾って(額装して)お嫁入りさせたいと思っています。
個展後、2~3日はいつも不思議な感覚が続きます。
疲れているのに、眠られず…、新鮮かつ混沌とした覚醒状態とでも言うのでしょうか…。会場でかけていた楽曲がいつまでも、グルグル頭の中を回っているし、色んな方のお顔と言葉を次々と思い出されるのですがまるで、整理がつかずに、ハラハラしたりします。
この状態を例えるとしたら…徹夜(試験勉強)向けドリンク剤「眠眠打破」を三本くらい続けて飲んだら、もしかしたらこんな状態になるかもしれない…なんて思ったりもします。(笑)
けれど、ようやく最近、普通の感覚が戻ってきてやれやれ安心しています。
ギャラリーの岡田さん、吉村さんにも大変お世話になりました。
皆様からの温かいお言葉を糧に又、精進して参ります。皆様に心よりお礼を申し上げます。 百音
by uchidamone
| 2008-01-27 20:54
| 百音の随想