画家書家 アーティスト内田百音(うちだもね)の活動ブログ


by uchidamone
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カテゴリ:書道の活動( 38 )

小指が痛くて・・

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       草書の 代表的な古典、書譜(しょふ)を 臨書してみた。
               けれど、 その字に 納得が 出来ない。

    骨折と 診断された右手の小指が、筆をもつと、やっぱり痛くて・・。小筆や鉛筆では、
             それ程 感じないものの、それ以上になるとやはり、イタイ・・。

        自分は五指を使って作品を書いて来たのだ ということが、よく分かる。
   
      特に、毛先の 微妙なコントロールと、紙へのくい込みに 右手の小指がいかに
                    大切なのかが、よく分かった。
           
            それと、疼きのせいで、筆の圧力自体が思うように、入らない。

          病気で、右手が使えなくなり、左手での 作品を残した 画家 
                 "横山操(みさお)"の苦悩を 思った。
        
                 凄い・・。と思って 涙が こぼれた。
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by uchidamone | 2008-10-02 13:41 | 書道の活動

書の名宝展

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        書の名宝展 (江戸東京博物館)へ、行って参りました。最終日前日で
                      多くの来場者でした。
      王義之の「蘭亭序」(臨本)の中でも 最高のものが、初めて日本に渡ったと、
いわれた事で話題になった 展覧会です。

    北京故宮博物館から、唐代以降の、中国書法史に残る書家作品、65作品が一堂に
               並べられており、その数にまず、感心致します。

       ただ、同じ作家でも、制作時期によっては、かなりの質の差が ありますし、
      書家間の実力にも 相当の差があって、全てを名品とは、言えないでしょうが、
       時代を超えて、人々を魅了してきた 名宝は、それが、どんなに小さくても
                圧倒的な 輝きを放つもの…だと感じます。

        人の血の通った文字は、時代を超えて、永遠に…これからも、人々の心を
                     揺さぶるものなのでしょうね。

         ただ、この素晴らしい文化の継承が、活字やPCの普及によって、
                  危ぶまれる様に なって来ています。
         今、何が必要で、そして私達に何が出来るのかと 思います。 百音
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by uchidamone | 2008-09-24 14:45 | 書道の活動

凹み…後…o(^o^)o !

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      数日前、少し…shock!な出来事があって、少し気分が降下していました。
         そうなると、なかなか…ブログもお休みがちです。ごめんなさい。

     でも、昨日は、いい事がありました!美術系の 出版物 「BM」に出る 
     「話題の展覧会」の批評文、がFAXで アトリエに届き・・・その文章に感激…。

     ”数々のコンクールにて連続受賞の快挙を成し得た14点と 大作の書で構成
                   された会場は 圧巻の一言。
     画家の内に秘めたる 哲学的思索と 大らかで活発的なエネルギーの二面性が
                  率直に表出された展観となった。
            …ここに、更なる 奇跡の書格がつくられるのであろう。"

           o-_-)=○☆  嬉しくって、眠れないかも知れません。(笑)
            こういう言葉で、作家は、たちまち、立ち直るんですね!(笑) 
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by uchidamone | 2008-09-24 07:51 | 書道の活動

ロゴマーク

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            今、出版社の 会社名ロゴを 頼まれています。
          字体を 会社のイメージに 合わせて、考えるのが、とても好き!

   写真は去年、世田谷美術館企画でタウン雑誌 "世田谷ライフNo.22"に、取材を受けた
     時に、依頼されて 描いた タイトル文字です。 なかなか カッコいい‥・?!
            先月は、飲食店の 店名ロゴと、看板文字を 制作しました。

    とても楽しい お仕事‥。出来上がりを、喜んで、頂けたと思えた時が、何より嬉しい。 
         今度の出版社の 社名ロゴも…どうぞ、待ってて下さい‥ね!
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by uchidamone | 2008-09-13 16:18 | 書道の活動

書作品

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   書作品も、大好評でした。
   作品を見ていると、「気持ちが落ち着く…。」 「新鮮な よい気、…を感じる・・」
   とか、「人柄や、思いが伝わる。」など 嬉しい お言葉を、頂きました。

   三日目でしたか… 外国の方が、この「宇宙無限」の 連作の前の 椅子に座って、
   頬杖をついて 一時間くらい じっと、眺めて いらっしゃいました。
   理屈ではなく、 感性で受け入れて、 心地よく 見ていただけている のが、よく
   わかったので、敢えて声はかけませんでした。
   書字・・・されど、 書字、でありたいと、いつも思っています。
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by uchidamone | 2008-09-05 05:51 | 書道の活動

新シリーズ

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今回、大好評を頂いているのが、"古代文字絵画シリーズ"です。
まるで、"ジョアン・ミロ"のようだ と 言われたのは、この5日間で、20回を 超えたかも
知れません。
制作時に ミロを意識したつもりは、全くないのですが、やはり 嬉しいですね。
楽しい!凄い!元気になる!…と言って いただけています。 
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by uchidamone | 2008-08-31 00:58 | 書道の活動

展覧会開催中

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展覧会開催中です。初日は98人、昨日は108人のお客様にお出かけいただいたきました。
福岡から、新聞を見て、来て下さった方もいらっしゃいました。
私も座る間も無く、過ごしています。日曜日、8月31日までです。是非、お出かけ下さい。
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by uchidamone | 2008-08-30 22:56 | 書道の活動

右手の小指

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  前に、右手の小指を、"突き指"してずっと、痛かったのですが、そのままにしていました 。
  何故って…包帯でも 巻かれたら、細かい制作が 出来なくなるからです。

  何とか、そのメドがついて 2ヶ月後に病院に 行ったら…やはり、骨折していました。 (笑)
  ようやく、くっつき 始めていて、レントゲンで、その膜が 確認出来ました。
  どうぞ… " けなげ な小指" …と 呼んで下さい。 (笑)
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by uchidamone | 2008-08-24 14:31 | 書道の活動

新美術新聞

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…古代文字シリーズでは エネルギーに満ちた 自己の世界を 奔放に 展開 しているが
そこには、永年 蓄積してきた墨の表現や、さらには 天性の色彩感覚 の投影があった
からに 違いない。その仕事を 見ていると 才能は 思いがけないところから 出てくる思い
を新たにする。  新美術新聞
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by uchidamone | 2008-08-20 01:42 | 書道の活動
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中国、北宋時代の 米芾 [べいふつ]を 臨書しました。

私の 大好きな書家で…恐らく歴史上、トップクラスの 技巧と目をもった書家だと思います。
時々、"ここまでやりますか?" という位、 (心臓が破れそうよ!)…の文字に出あいます。
でも、それが、俗になりそうで ならないところが 凄いところです。リズムが 私の運筆によく
合うので大変、気持ちよく書けます。 呼吸が著しく合わない 古典はやはり、とても疲れます。
これは、人と人との 会話のリズムと 同じで…合う合わないは、必然的に出てくる様です。
古典嫌いに 陥らない為に・・・一様に勉強した後の 古典選びには 自分の呼吸・・・心地
よいリズムを よく知る必要があると思います。

また、 米芾を書くのに 大切に 思うのは、技術を見せつけるだけの 薄く冷たい作品 に
ならないように…心がける事だと思います。
"人、人格があっての全ての芸術"…だと思うから…。
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by uchidamone | 2008-07-21 06:49 | 書道の活動