画家書家 アーティスト内田百音(うちだもね)の活動ブログ


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人に恵まれながら、芸術活動が始まり、ここにホームページがリニューアルされて、いよいよ活動が充実してきたという感があります。大変有難い事だと皆様に心より感謝をしております。
ただ、視覚芸術というものは、不思議なもので作家の手を離れて作品が社会に出た途端に作家の意志を超えて勝手に活動し、力を発揮し始めるもの の様です。

人の自身にとって密度の濃い瞬間というものは、いつまでも忘れられない体験の様です。
ハッとする程美しい旋律を耳にした瞬間や、自分にとってこれこそが真理だと実感する言葉を語る人物に出会った時 ‥‥。
あるいは初めて読む詩の一節に深く感銘した瞬間など。
私などはその一瞬一瞬から人生の喜びを手にした様な気持ちになってしまいます。

―押しつける必要はない。押しつけられる必要もまるでないー 私はそう考えます。
ただ‥‥・
―忘れられない瞬間の多い人ほど人生を太く生きられる。
と、自己実現を提唱して牧師として高名なジョセフ・ジョンソンは言っています。

もしも、私の作品からプラスのエネルギーが溢れ出し、観てくださる方の行方に幸福の時が与えられる様になれば、私にとってこれほどに嬉しい事はありません。

種田山頭火が戦争体験後に詠んだものに次のような作品があります。

ー銃後ー
天、われを殺さずして詩をつくらしむ
われ生きて詩を作らむ
われみづからのまことなる詩を

私自身も天に生かされている限り、自らに誠実な作品を可能な限り作り続けていきたいと、そう願っています。

最後に‥‥私の作品に接して頂いて心から感謝を申し上げます。

皆様のこれからの人生に多くの幸が訪れます様にと心から祈りつつ ブログ開設、初めてのご挨拶とさせていただきます.    内田百音
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by uchidamone | 2007-11-02 19:00 | 百音の随想