画家書家 アーティスト内田百音(うちだもね)の活動ブログ


by uchidamone
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不況

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何やかやと、皆様も 気忙しい 毎日の事と、思います。 私も、皆様と 同様に アタフタ
(゜Д゜;≡;゜Д゜) しています。 (笑) ブログのお休み中にも、ご訪問下さった方、
有難うございます。 感謝…です。

さて、アメリカを震源地として、 金融危機、不況の波が今、急速に広がっています。

今夏からの 世界的な 株価の下落から、急激な円安… 日本証券もあっという間に
大きな落ちを 見せました。 これから、日経平均株価は、どう動くのでしょう…ね。

又、これに連動した、金融機関の 自己資本比率の 低下から、中小企業への貸し渋りが
又、大きな問題となってきています。

昨年 湧いた、現代アートバブルも、 又 アメリカ、中国、日本と、 直に影響を受けて
きた感があります。 バブルの行方は 早かれ遅かれ、いつも同じ…ように動く様ですね。
それにしても、今回は、動きが特に、早いと感じます。
過去に経験したから…でしょうか。

世の非情はあらゆる場面でも、避けたいものですね。

芸術が、今後、どの様な形で人々の生活に溶け込んでいくのか…。

美術界にも危機を匂わす、話題は さすがに 出てきている様ですけれど…。

"継続こそが才能"  とは、まさに言ったもので…。 継続 出来る事 こそが、本当に
有難い事だと 思う昨今…です。
出来る事なら 人の心に光を灯せる、制作でありたいもの…デス。

皆様は、お元気でしょうか。皆様、ご無事に、暮れを お越しに なられますように…と
心より お祈り 致しております。 百音
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by uchidamone | 2008-12-22 08:07 | 百音の随想

仏の心

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最近、知人に 仏師の 福井照明「しょうみょう」さんを、紹介されました。そして、昨日 作品集 「礼拝仏の美」を 拝見しました。

上の写真の添え書きには

「明王部のほとけたちは厳しい表情で我々を正しい道に導こうとしています。
ただ怒っているのではなく その奥には仏の慈悲が あるのです。」

と、書かれています。みな、とても優しい お顔立ちをしています。仏師の 静かな 気持ちが 伝わります。
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by uchidamone | 2008-12-17 17:45 | 百音の随想

技術と人

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昨日は 来年度の  「美術年鑑」が、届きました。
今年は、日展に書道展が 参入して、60周年という事で、書家先生方の ページが
特集で 組まれていました。

その中で、最年長の大先生である、杉岡華邨先生の文章が、とても 印象的でしたので、
引用させて頂きます。

「良い書は良い人間で なければ書けぬ。 良い人間とは何か。 自分の心を磨き、
絶えず自己開発に 努める人であろうと私は思います。

芸術作品は 人間の生の表現で ありますが、特に 書の作品はそれがもろに出てきます。

忙しい線、だらけた線、泥臭い線、サラサラと上っ面だけの線、作品を見ていると、
その人の 人間性が 見えてくるから 不思議です。」

ここまでが、杉岡先生の文章の一部です。

技術よりも、何よりも、作品は その人を 語りますから、作家は 自分の 中身の向上を
常に、目指さなければなりません。

その為には、日常の様々な経験に加えて、良書を 読む事も大切に なります。
技術と人間性とを 連動しながら 磨いていく 必要が あるのです。

人は、どんな環境からでも、今を感謝し 愛を抱き、精一杯に、魂を磨く事が
出来ると思います。苦しみも悲しみも、全てが必要な、魂の向上への
有難い 訓練の場と なるからです。
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by uchidamone | 2008-12-15 23:51 | 書道の活動

BM vol、 17

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美術雑誌、BM(autumn)…「内田百音展ー3周年記念展」 掲載記事より


…表出する思考の再見…
2005年、水墨画壇に彗星のごとく登壇し、独特で精神性の高い斬新な画風が注目を集める内田百音展の個展が開催され話題を呼んだ。

登壇後いままでの三年間、数々のコンクールにて連続受賞の快挙を成し得た14点と大作の書で構成された会場は圧巻の一言。

現代人の心影を捉え、そこに光を当てたいと描かれた"時代の影シリーズ"や"古代文字絵画シリーズ"、画家の内に秘める哲学的思索と大らかで活発的なエネルギーの二面性が率直に表出された展観となった。

「あらゆるものから学び、精進を重ね、作品とともに成長していきたい。」と内田。

ここに更なる、奇跡の書格がつくられるのであろう。
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by uchidamone | 2008-12-14 20:33 | 新聞雑誌掲載記事

八ケ岳美術館

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今日は、長野県の 八ケ岳美術館に 打ち合わせに、行って 来ました。

高速道路を 飛ばして、往復で6時間位は、運転したかな…。

前から、お話のあった、企画展が、来春4月1日からに 決定致しました。
ゴールデンウイークを 挟んだ、3ヶ月程。
とても、 気持ちのいい季節でしょ・・。だから、とても 楽しみなのです。
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by uchidamone | 2008-12-11 20:44 | 活動、展覧会など

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最後の撮影が終わって、ホッとしたところです。

当日は、田園調布の駅前のデリ・カフェでスタッフの皆さんと打ち合わせ。
その後、ドイツ系幼稚園に通う、ハーフ兄弟が「もねせんせー!」と、やって来た。
素敵なお店に許可を頂いて、営業のお邪魔にならないように、テラスで撮影。

一番、心配していた、子供とのお絵かきシーンです。どうなる事やら…?
大人しい、女の子にするべきだったかしらと、少し不安に思ったけれど…。

大丈夫。生き生きと、私の横にくっついて、絵を 描きはじめた。

それにしても、公共の電波の前では、私に くっつきすぎでしょう!と
ちょっと照れるけれど、 子どもは、無邪気なもの…デス。
本当は、利かん気の甘ちゃんなんです。二人とも…。

まっ!とにかく、映像としては、ちゃんと撮れたから安心しました。

後半は、大人のペン字教室の撮影と私の揮毫。

50号の大作が 2点。 一発勝負です。
失敗の許されない 展示用の作品を、観客が多い中で 書くのは、やはり、
プレッシャーです。
凄く、皆さんに驚かれて、誉めて頂けた けれど、
私としては… 反省点あり で、少し残念!。
他には、インタビューやらナレーション・・・受賞作品の撮影やら…で

もう、百音さんは、準備から、完ぺき目指して、頑張っちゃうから、終わると ショボショボに
なっちゃうのです。!(@_@)

夜は、さすがに疲れてしまって、久しぶりに、お酒を頂いてから、バタンと寝ました。
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by uchidamone | 2008-12-09 10:15 | 百音の教室

二回目の撮影

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明日は二回目のテレビの撮影があります。

舞台は、いちょうの美しい田園調布です。私の教室が、ここにあります。
又、アトリエも、ここから すぐです。

明日は、可愛い小さな生徒と、テラスのあるお店で、戯れたり(?)、
教室で生徒達の前で、揮毫をしたり
インタビューを受けたり、ナレーションをしたり…と
盛り沢山の内容での、撮影になります。

ちょっと、敷居の高い、イメージが、あるかも知れませんが、
妙な気取りのない、清潔で、気持のよい 素敵な町です。
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by uchidamone | 2008-12-06 18:35 | 活動、展覧会など

心のさま

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年末になって、喪中の葉書が幾つか ポストに入るようになる。
ふと、気がついた。 深い悲しみを 語る葉書が 中には、ある。

「妻がね… 死んだんだよ…。」 と 寂しい老人の声が 聞こえた気がした。

その後、何とも、深い悲しみに私お自身が、陥ってしまう。しばらくは、とても悲しい。涙がこぼれる。

悲しみが伝わらない葉書も 勿論多い。 義祖父が…ね、義姉が…ね。

何だろう・・・。 芸術に かかわる内に、一枚の紙から その人の心のさまを、不思議と感じられる様に、なってきた。

技術だけでは、繕えない。作品が、その人自身を…静かに語ってしまうと・・感じている。
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by uchidamone | 2008-12-05 13:02 | 百音の随想